代表あいさつ

日本は、「平均寿命」「高齢者数」「高齢化のスピード」という三点において、世界一の高齢化社会といえます。総人口に占める割合は25.0％と過去最高を更新。2035年（令和17年）には33.4%に達し、人口の3人に1人が高齢者になると推計されています。まさに超高齢化の時代になったのです。

高齢化が進む事によって起こる問題は「年金」「医療」「福祉」と様々です。
しかし近年、「高齢者の体力向上」「健康寿命の増進」により、より長い期間働き、楽しむことも出来る可能性が広がってきていることも事実で、悲観する事ばかりではありません。
当社はこの超高齢化社会に貢献すべく、「マッサージ」「機能訓練」を「企業価値・商品」に置き換え、サービスを展開しております。
またそれだけに留まらず、その高みに昇る事で、常に新しいサービスを提供していきたいと思っております。

人生を通じ一番大切な事、それは人と人とのつながりであると思います。
人間に限らず、すべての動物には深い愛情があります、その根底にあるのが、心と心を通わせる行為だと思います。
物質的な豊かさや名声ばかりを求めるよりも、その人の行い、人格に価値がなければ意味がありません。感謝の気持ちを忘れない事、敬意を払う事、反省する事が出来る謙虚な姿勢がきっと人生をよりよく豊かにしてくれると信じています。