○血行を良くし栄養を高める
○収縮力、弾性力、持久力、協調性を増加し高める
○萎縮の予防、痙攣を抑制する
関節におよぼす作用
○滑液の分泌を促し、運動を滑らかにする
○関節の拘縮を取り除き(腱、靱帯などの癒着を剥がす)可動域を広げる
○靱帯を強くし、関節部の固定を強くする
○関節の変形を予防する
呼吸器におよぼす作用
○胸郭を広げ呼吸を楽にする
○呼吸筋の緊張を取り除き、呼吸を助ける
消化器におよぼす作用
○神経機能と循環機能との相乗作用により、自律神経を介して内臓諸器官の機能を調整する作用がある
その他
○興奮作用(神経、筋の機能を鼓舞する)
○鎮静作用(神経、筋の機能を鎮静させる)
○反射作用(離れた部位より、反射機転を介して異常機能を調整する)
○誘導作用(患部の病的滲出物、出血などを誘導する)
○矯正作用(拘縮を緩め、可動域を広げ、正常な機能に回復させる)
○血行不良や運動不足による浮腫の改善